ベイクルーズ「アパルトモン」が20周年 仕入れ増やし「上質」を磨く

2026/08/21 06:27 更新NEW!


青山店は売り場全体でシーズンコンセプトを表現。顧客への提案力を強化する

 ベイクルーズのレディスセレクトショップ「アパルトモン」は9月に20周年を迎える。約8割を占める仕入れ商品の比率をさらに高め、セレクトショップとしての提案力を強める。顧客との結びつきを深めるため、青山の旗艦店でのイベントにも力を入れる。

 自社のレディスブランドでバイヤーを務めていた佐藤恵さんが06年に立ち上げた。青山・骨董通りに旗艦店を含め、直営3店を構える。高感度な大人の女性をターゲットとし、中心顧客は40~50代。

 アパルトモンが掲げる女性像は「異邦人」。26年秋冬物も世界中を旅してきた大人の女性をイメージし、レザーアイテムや古着、ファインジュエリーなどを交えた上質で遊び心あるスタイリングを打ち出す。今後は仕入れを通じた提案を一段と重視し、「他の店にはない品揃えで、面白い服を増やしたい」。国内では扱いの少ないインポートブランドや新興ブランドも揃えている。

 9月から青山店では、米国の写真家チャールズ・ピーターソンの写真展を開く。ロックバンド、ニルヴァーナの音楽シーンを捉えた作品を紹介し、プリントTシャツ10型も販売する。つながりの深いジュエリーデザイナーやアーティストを招くなど、毎月イベントを行う予定。

 「長く愛好してくださる顧客はみんなセンス良く、ファッションが大好き。そんな方々がこれからも楽しんでいただける店でありたい」と佐藤コンセプター。



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