ビームスとユナイテッドアローズ ピンクリボン運動の賛同キャンペーン

2022/10/04 06:26 更新


 セレクトショップのビームスとユナイテッドアローズは、10月の「乳がん月間」に合わせて31日まで、乳がんの早期発見・診断・治療を呼びかける「ピンクリボン運動」に賛同したキャンペーンを行っている。

 ビームスは、全国134店の試着室379カ所の鏡にセルフチェックガイドを掲示し、試着の際のチェックを促す。セルフチェックガイドを記した入浴剤も、数量限定で来店客に配布している。自社サイトでは期間中、オレンジの企業ロゴをピンク色にし、10月6日から特設ページを開設し、SNSで使えるイラストや医師へのインタビュー記事を掲載する。

 ユナイテッドアローズは婦人の靴とかばんの下取りを、伊勢丹新宿本店を除く「オデット・エ・オディール」の店舗で開催している。引き取った商品は「認定NPO法人(特定非営利活動法人)乳房健康研究会」に寄付し、同研究会がリサイクルショップに販売した資金を活動に使う。店舗と自社ECで1枚につき1会計(上限は税込み16万5000円)使える10%割引のチケットも進呈する。



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