5月に開業から5年目を迎える東京・代官山の「ボージェスト」は、微増ながら右肩上がりで業績を伸ばしている。古着とインポートブランドをミックスしたセレクトで、大人の男性がメインターゲット。この4年間で古着ブームを追い風に、新規客を拡大している。
SNSで集客
緊急事態宣言下でのスタートとなった同店。5月中はアポイント制の時短営業、6月からやっと通常営業に切り替わるなど、厳しい船出だった。20年近く代官山でインポートショップの店長をしていた瀬山啓オーナーは「独立前の常連客に支えられた」と当初を振り返る。
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