アウトドア合同展で見つけた キャンプ服の優れモノ

2020/11/12 06:30 更新会員限定


 アウトドア用品市場で、すっかり定着したキャンプウェア。21年はさらにバリエーションが広がる。テントで過ごす、たき火や料理時に着る、女性用など、シーンとターゲットがますます細分化した。独自の進化を続ける注目のキャンプウェアを、アウトドア合同展で見つけた。

(杉江潤平)

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 「クリフメイヤー」(アスディック)は〝テントウェア〟という概念を新たに打ち出した。「アットテント」はストレッチ性のあるリップストップクロスを使ったクルーネックの半袖とイージーパンツのセットアップ。同素材でできた収納用バッグも付く。ルームウェアや旅先、出張時の部屋着としても使える。黒、茶、オリーブ、ネイビーの4色、7900円。ループが7カ所、ポケットが8個付いたキャンプショーツも同時に提案した。5900円。

「クリフメイヤー」のアットテント
「クリフメイヤー」のキャンプショーツ

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