「キャンディストリッパー」21年秋 ポジティブな日常へポップなデザイン

2021/06/29 10:59 更新


 ミニストリーのレディスカジュアル「キャンディストリッパー」の21年秋は、ブランドらしい遊び心のあるエネルギッシュなアイテムに回帰する。度重なる自粛生活でくよくよしてしまう昨今、キャンディストリッパーならではのポップで個性的なデザインで日常を活気づけようとするポジティブな提案が光る。

 フェイクムートンジャケット(本体2万8000円)は初めて企画した。ブランドで人気のセーラーカラーを取り入れ、ゆとりのある身幅やアーム幅にした。毎シーズン好評のガーリーテイストのアイテムは、パフスリーブのキルティングドレス(2万3000円)やレース使いが愛らしいブラウス(2万6000円)などを揃えた。主軸ラインの一つであるパンクテイストのシリーズではチェック柄が目立つ。チャイナモチーフのセットアップ(ジャケット2万4000円、パンツ2万円)など、今年らしいアイテムもある。

 巣ごもり需要があることから、家でも快適なパンツの構成比を高めた。花のモチーフが付いたニットパンツ(1万7000円)は同素材のキャミソール(1万5000円)とカーディガン(2万3000円)を合わせて、より気分の上がるアンサンブルで着るのがおすすめだ。

 公式オンラインストア「キャンディストア」とゾゾタウンで先行予約を受け付けている。

「くよくよしないで、キャンディがそばにいるよ」のメッセージを込めた


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