ホームページでは「ONの日のシャツ」の作り手の現場が詳細に紹介されている
使い手と作り手をつなぐ物作りプロジェクト「大ナゴヤプロダクツ」は、尾州産地のウールのシャツ、焼き物の産地である岐阜県で作った器などを企画・販売し、東海地方の産地と協業した物作りで魅力を伝えている。
（小坂麻里子）
大ナゴヤプロダクツは東海地方の物作りを、具体的な商品を通して発見してもらうプロジェクト。名古屋を中心とした東海3県のまちの魅力を体験できるツアーを企画・運営している「大ナゴヤツアーズ」の加藤幹泰代表が発起人となり、昨年から始めた。
きっかけはコロナ禍
発足のきっかけは、コロナ禍の行動制限。人が参加して行うツアーは思うように企画ができなかった。そこで東海地方の物作りをツアープログラムと違う形で伝える手段を考えた。
