100円ショップ業界売上高 日用品需要が急増

2021/03/01 06:26 更新


Medium 100%e5%86%86%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%97%e3%81%ae%e6%a5%ad%e7%b8%be%e6%8e%a8%e7%a7%bb  1

《データを読み解く》100円ショップ業界売上高 日用品需要が急増

 帝国データバンクの調査によると、大手5社を中心とした20年度の100円ショップ業界の売上高(事業者ベース)は過去最高を更新する見込みで、11年連続で増加した。コロナ下で自宅で過ごす時間が増え、家庭内の日用品などの需要の急増が要因。

【関連記事】《データを読み解く》リモート勤務 89%が不満、コミュニケーション不足にも不安

 中食や自炊ニーズの高まりで鍋などキッチン用品が伸びた。清掃商品や生活消耗品、手芸品、インテリア用品など、おうち時間を飾る雑貨も増えた。ファッション性の高い雑貨で女性に人気のセリアは、21年3月期の売上高を前期比10%増の1987億円と予想。売上高、利益ともに過去最高を更新する見通し。キャンドゥも20年11月期は連続増収を記録し、今期も引き続き増収予想。各社は出店攻勢を緩めず、21年度中には大手5社の累計店舗数が8000店を超えそうだ。一方、300円ショップの出店攻勢も盛んで、ミカヅキモモコが経営破綻するなど、ワンプライス業態全体の飽和感も強まっている。

■100円ショップ業界の推移 出典は企業概要データベース「COSMOS2」


Bnr counter agreement
Bnr denshiban

この記事に関連する記事

このカテゴリーでよく読まれている記事

Btn gotop