デイトナ・インター「ファーストハンド」 サステイナブルに触れる機会提供

2021/08/06 10:59 更新


 デイトナ・インターナショナルが運営するサステイナブル(持続可能な)・ファッション・アートをテーマとしたコンセプトストア「ファーストハンド」は8月6日、新コレクション「マ・ファーストハンド・バイ・サトシ・ミズタニ」をスタートする。ユニセックスブランド「ボーディ」の水谷倫デザイナーが監修する。レイヤードミヤシタパーク店や「フリークスストア」のEC、ゾゾタウンで販売する。

 21~22年秋冬のテーマは「エバーグリーン」で、レトロライクなジャージーのセットアップ(ジャケット1万6500円、パンツ1万2100円)や、着用シーン・性別を選ばない豊富な色展開の長袖Tシャツ(6490円)などを中心に揃える。各商品に再利用可能なロゴ入りのクリアポーチが付き、店頭でショッパーを使わずに持ち帰ることができる。新たな購買体験を通じて、ごみを出さない意識など消費者がサステイナブルに触れる機会を提案する。

 水谷さんは、様々なブランドでマーケティング、生産、MD、バイヤーなどの業務を経験した後、18年にカシミヤ使いのニットウェアを中心とするボーディを立ち上げた。

秋冬はジャージーや長袖Tシャツなどを中心に揃える
「いいモノには距離感が必要」が新コレクションのキーワード

関連キーワードサステイナブル



この記事に関連する記事

このカテゴリーでよく読まれている記事