国内外のデニム関連企業が東京を舞台に世界に向けて素材や技術を紹介――デニムに特化した国際素材見本市「デニム・プルミエール・ヴィジョン」(デニムPV)が9月9日、開幕した。これまで欧州で開催しており、アジアでは初めて。出展者は日本国内のほか海外のバイヤーやデザイナーなどとの出会いに期待する。
【関連記事】東京でトラノイとデニムPV同時開催 新たな事業創出の機会に
日本からは5社が揃った。豊和は伊ミラノで開かれるデニムPVに継続出展し「加工技術による日本らしい繊細な表現が海外で評価されている」とし、今回は日本特有の天然染色とレーザー加工を組み合わせた素材を紹介した。会場ではヤマサワプレスによるデニム製品も展示した。
初日は日本国内や中国をはじめアジアの来場者が目立った。海外の出展者からは「日本の縫製や紡績の工場と交流する機会にして、一緒に製品開発もしたい」との声もあった。
デニムPVは合同展「トラノイ・トーキョー」との併催で、国立代々木競技場第一体育館で10日まで。
