《いま求められる日本のファッション教育㊤》UA栗野氏らが鼎談 世界水準を育成するためには

2026/06/11 08:00 更新有料会員限定NEW!


 日本でクリエイターを育成するために、これから何が必要か――26年4月に校名変更し、これまで以上に世界水準のファッション教育を掲げるヴォートレイルファッションアカデミー(旧大阪文化服装学院)。同校の豊田晃敏理事長、杦山晶クリエイティブ・ディレクターが、海外についても豊富な知識や経験を持つ栗野宏文ユナイテッドアローズ上級顧問と熱く議論した。

リファレンスも重要

 ――海外との違いは。

 杦山 コンテストで違いを実感している。日本は一つのスタイリングだけで作品を発表する形が多いのに対し、海外は作品をコレクションとして見せている。当校の学生がロンドンの「グラデュエートファッションウィーク」に参加した際、違いを目の当たりにし、大きな差を感じた。

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