上質なライフスタイルプロダクトを手掛ける「フートウキョウ」は、26年秋冬のプレコレクションで、デザイナーの宮下貴裕とのプロジェクトライン「タカヒロミヤシタ:フートウキョウ」を立ち上げる。代表アイテムのパジャマを中心に、宮下らしいファッションセンスの入ったリミテッドコレクションを揃えた。
フートウキョウは、「何もしない贅沢(ぜいたく)」をテーマに掲げ、良質な素材を国内で縫製するパジャマやルームウェアを提案してきた。「心身ともに無防備な状態に最も近い衣服だからこそ、半端な物作りはできない」姿勢に宮下は共感し、プロジェクトに取り組んだ。
音楽好きの宮下にとっては、パジャマというと「ニルヴァーナ」のカート・コバーンに象徴されるオンオフを問わないアイテム。実際に部屋着以外としても着用できるイメージだ。パジャマには、シルクのなかでも最高級のランクを使う。レパード柄、クロス柄、デイジー柄、ペイント柄の4種類を企画、ジェンダーを問わない艶っぽさを感じさせる。
パジャマやショートパンツ、半袖シャツなどメンズ6型を扱う。ウィメンズはヘアアクセサリーも揃えて11型。パジャマのセットアップ7万円台後半、Tシャツ3万円台。26年6月から卸売りを中心に販売を始める。コレクションはシーズンごとに出していく。

