ダブルエー傘下の卑弥呼は9月15日、東京・渋谷区神宮前に路面の旗艦店をオープンする。初のEC連動型ショップで、EC限定商品も含めて国内最大級の品揃えで構成する。
原宿駅から徒歩1分、以前はダブルエーの婦人靴「オリエンタルトラフィック」があった立地。卑弥呼は現在、百貨店の婦人靴売り場を主力販路としているが、若い客層の取り込みに力を入れる。シューフィッターが在籍し、卑弥呼で扱っている全商品の各サイズ（21.5～26.5センチ）を試着できる。ECから自宅の配送も可能。2階建てで、2階は予約制のフィッティングサロンを開設する。
オープニングフェアで10月17日まで、パンプスのセミオーダー会も実施する。2型（1万8000円）で15色、ヒール3種類の合計90種類の組み合わせを選べる。
