染色加工機器メーカーの日阪製作所(大阪)は、スポーツ・アウトドア向けの高品位な加工ニーズを捉え、日本と中国の両生産拠点を活用したグローバル販売を強化する。09年に生産開始した中国はこの3年ほどで急速に伸び、日本製もインドなど新市場で引き合いが増す。
(中村恵生)
同社は51年に国内で初めて染色機を開発、現在は合繊生地向けが中心の液流染色機をメインに生産販売する。アジアの販売台数では安価な台湾や中国のメーカーがシェアを持っているが、トップゾーンでは液流染色機のパイオニアとして同社が依然、高い支持を得ている。