《進展する香港基点のグローバルビジネス㊦》日本企業は海外開拓のヘッドクォーターに

2026/03/06 12:30 更新有料会員限定NEW!


東レ香港の接着無縫製技術を活用した「ビープ」プロジェクトが進展している

 香港を基点に〝日本〟と〝アジア〟を融合したビジネスが深化している。

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多様な市場に進出

 蝶理香港は25年、ベトナム生産による量産型プリント・カットソートップを主力とした日本向け製品販売が堅調に推移した。今後は、蝶理上海との営業連携や、中国生産品の開発を促進する考え。高伸縮機能素材「テックスブリッド」など蝶理の差別化合繊を中心とした商材を拡充しながら「中高級クラスのレディス関連だけでなく、メンズカジュアルを充実」して、中国内販を強化する方針だ。香港を基点とした欧米市場拡大では、蝶理香港が生地供給を担い、MCCインダストリー(MCC)がアパレル製品販売を行う。欧米市場に向けて販売力を持つ中国系縫製ベンダーとの取り組みも推進しながら、新規販売先を広げる構えだ。

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