インバウンド需要で必要!?あなたの英語習得法、教えて!!①

2017/01/07 05:30 更新


爆買いはやや落ち着いたようですが、ますます増えるインバウンド(訪日外国人)。店頭や街中でのコミュニケーション、加えて進む企業のグローバル化には英語は欠かせないようです。

仕事上で必要に迫られて英語の学習に力を入れているという方や企業は非常に多いのではないでしょうか。「苦労して英語を体得した」というファッション業界で働く方々に、経験やノウハウを聞きました。

 

ランチタイムに英会話レッスン

サマンサタバサプレスマーケティング部
上席執行役員 世永亜実さん

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「全然話せなかったですよ」と話す世永さん。ミランダ・カーをはじめ、海外のセレブをブランドミューズに抱え、外国人スタッフを交えてのミーティングや国外での撮影も頻繁に開かれる。英語力を身につけねば、と痛感したのもまさにそんなシーンに直面したからです。

14年前、入社したてのころにヒルトン姉妹をサマンサミューズに起用するため、1人でニューヨークに行ってほしいと。通訳はいましたが、現場では伝わらないもどかしさを感じました。帰国後、ランチタイムに会社近くのカフェに英会話の講師を呼び、週1、2回のレッスンを始めました。「子供が産まれて時間が取れなくなるまで、3~4年は続けたと思います。

 

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ブランドミューズとのコミュニケーションにも英語は必須(サマンサタバサプレスオフィシャルアカウント インスタグラムから)

 

1日に受信するメールのうち、3分の1が英文メール。やりとりの中で、「こういう時はこんな言い回しをするんだ!」と発見があり、使える語彙(ごい)が増えていきました。

今は、ミーティングなどで相手の言っていることはほぼ理解できます。文法なんかは間違っているかもしれませんが、言いたいことは伝えられるようになっています。

 

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〝間違っていても〟、というのがポイント。恥ずかしがって話さないのが一番ダメですね。お会いしてみると、実はドイツ出身だったりと、意外にネイティブの方は少なかったりします。母国語でない同士、お互い間違っても伝わればいいよねって感じになりますから。

(繊研新聞 2016/11/04 日付から)



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