イタリア靴工業会 ユネスコ無形文化遺産の登録を目指す

2026/07/17 10:59 更新NEW!


 イタリア靴工業会は、イタリアの靴の職人技術を、ユネスコの無形文化遺産に登録するための推進委員会を発足した。イタリア共和国企業・メイドインイタリー省の協力を得て、伊靴工業会が主導する国家プロジェクトとして、企業、地域、職人のコミュニティーが一緒になって取り組む。

 6月に開かれた伊靴工業会の26年の総会で、推進プロセスを公表した。靴のサプライチェーンを支える技術、伝統、製造ノウハウといった遺産の価値を高めることを目的としている。

 推進委員会委員長を担う伊靴工業会のジョヴァンナ・セオリーニ会長は、「この提案は、イタリア全土に受け継がれる文化遺産の価値を認識したいという願いから生まれた。イタリア製の靴は、高度な技術力と、産地のアイデンティティー、時代とともに進化する能力が結び付いたものだ。私たちの物作りに不可欠な要素を可視化する機会になるだろう」とコメントした。



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