渋谷の路面店で、国内外のZ世代、Y世代にリユースの魅力を発信する
11月17日、渋谷ゼロゲート1～4階にオープンしたコメ兵渋谷店は、アートとサブカルの街、渋谷へのリスペクトがつまった店作りが特徴だ。ブランド、アイテムの枠を超えたフロア構成にもこだわり、「宝探し感」あるMDで国内外にリユースの魅力を発信する。
（森田桃子）
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渋谷ならでは
17年に渋谷店を閉店して以来の再出店。リユースへの価値観の変化と市場の拡大が続く中、国内外の若年層が多く集まるエリアへの出店で、新規層との接点を増やす狙いがある。
重視したのは渋谷のカルチャーだ。同社は全国展開する中で、街に合わせてコンセプトを変えている。渋谷店ではアートやサブカルの要素を盛り込み「渋谷ならではのコメ兵」を作り上げた。
