クラレが後援する第20回クラリーノ美脚大賞(クラリーノ美脚大賞実行委員会主催)は、10月29日に都内で授賞式を開いた。ティーン部門は服部樹咲さん、20代部門は広瀬アリスさん、30代部門は比嘉愛未さん、オーバーフォーティー部門はMEGUMIさんが選ばれた。
熊野敦クラリーノ事業部事業部長は、「記念すべき20回目を迎えられた。更なる機能性の向上に努め、今後も自由闊達(かったつ)に歩く人々の足元をサポートしたい」とあいさつした。
受賞者たちが履いた靴に使った人工皮革「クラリーノ」は、ペットボトル由来の再生ポリエステルや漁網由来の再生ナイロンが使用されており、一足当たり約3~4本のペットボトルが使用されている。制作は婦人靴メーカーのダイアナ。
ブラウンのスエードタイプのパンプスを着用したMEGUMIさんは、「クッション性とフィット感があるが、締め付けがなくたくさん歩けそう」と履き心地を話した。