レイジースーザン 新業態「トライセリー」をコレド室町3にオープン

2025/03/14 17:10 更新NEW!


柔らかなトーンの木目什器を配置し、落ち着いた雰囲気を演出した

 レイジースーザンは3月14日、東京・コレド室町3に新業態「トライセリー」の実店舗をオープンした。店舗面積は82.5平方メートル。既存業態「レイジースーザン」「インタッチ」とターゲットをすみ分け、35歳前後の女性客を狙う。

 トライセリーは「センシズアンドストーリーズ」をテーマに、大人女性に向けたライフスタイル型セレクトショップ。日本ブランドをメインにしたアパレルを軸に、バッグ、ファッション小物、フレグランス、ホームアクセサリーなどを揃える。レイジースーザンのオリジナル商品もセレクトしている。商品比率はウェアが40%強、バッグ20%強、革小物約15%、アクセサリー約15%、その他約10%。

 アパレルはニット製品を得意とする「アダワス」、テキスタイルメーカーのオリジナルブランド「デイリー」など7、8ブランドを揃える。中心価格は約3万円。着心地や素材にこだわり、手入れしやすい服を主にセレクトした。バッグはインポート製品をメインにし、財布はレイジースーザンのオリジナル商品を多く揃える。ほかにレイジースーザンのオリジナルフレグランス「アンドブーケ」、タオル、洗剤などもある。オープン記念で税込み1万6500円以上購入した客に、数量限定でリネンタオルをプレゼントする。

 トライセリーについて営業統括部の渡辺彰さんは、「まずは実店舗での販売から始め、ゆくゆくはオリジナル商品を作り、出店も増やしたい」と話す。

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