ロエベ 日本最大、世界で2番目に広い旗艦店を銀座にオープン

2026/01/15 06:26 更新NEW!


銀座にちなんだ深い緑色

 ロエベは、東京・銀座にオープンしたばかりの旗艦店「カサロエベ銀座」のプレスプレビューをこのほど行った。4フロアで合計965平方メートルの売り場は日本最大、世界で2番目に広い店舗となる。

 ウィメンズとメンズのウェアからフレグランスや革小物までフルコレクションが揃うほか、世界初のギフトカウンターも設置された。180周年を迎えるロエベの新たな拠点となる。

 「はじめまして、あらためまして」という言葉とともに、中央通りとみゆき通りが交差する場所に、マディグリーンのセラミックタイルをはめ込んだ温かみのある店が完成した。かつて低湿地帯だった銀座の過去の風景から着想し、深い緑が選ばれた。

 店内はアートコレクターの邸宅のように親密で、スペインと日本の感性が融合する。フロアには、アンシェントグリーン、クリスタロアイスバーグといった多様な大理石。造幣の拠点だった銀座のもう一つの過去を反映して、窓枠には真鍮(しんちゅう)が使われている。階段には手仕事で丁寧に仕立てられた木製の手すり。国内外のアーティストによるアート作品や家具なども多く展示され、手仕事の風合いと多彩な素材が調和する。

階段には曲線的な木製の手すりが設置されている
店内は手仕事の風合いと多彩な素材が調和する

 体験を提供する4階も見どころ。バスラインを体験できるエリア、製品をカスタマイズできるエリアのほか、スペインの伝統的な菓子が揃うギフトカウンターを設置した。

 オープンに合わせて、銀座のシティーガイドも制作。ロエベの感性と響きあう店や事業者を紹介している。新店のほか森岡書店と中村活字でも配布している。京都の陶芸制作ユニット「スナ・フジタ」との協業アイテムなど、限定商品も充実する。



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