ログリー 外部データを活用した広告配信を可能に

2022/01/13 06:25 更新


 ログリー(東京)は、ユーザー体験に合わせた広告配信を可能にするネイティブ広告プラットフォーム「ログリーリフト」、ユーザー分析DMP(データ管理プラットフォーム)サービス「ジューサー」をインティメート・マージャー(東京)が提供する共通IDソリューション「IM-UID」と連携させた。これによりサードパーティークッキーを使用せずに、自社サイト以外で収集されたサードパーティーデータを活用した広告配信が可能になる。

 データ収集活用の法的規制や主要ブラウザーでのサードパーティークッキーの利用制限が進み、サードパーティークッキーを利用したターゲティング広告の手法の利用が難しくなることが予想される下で、ログリーはポストクッキーに備えた技術開発を進め、ニーズが強い外部データを活用した配信手段の選択肢を探していた。ログリーリフトは、独自の自然言語処理と機械学習により関連性が高い記事・広告を配信するネイティブ広告プラットフォーム。ブランド認知、親和性が高い新規客の獲得・育成に適している。ジューサーは、見込み客の理解を目的としたDMPで、5000社以上で導入されている。

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