《コロナ下に開業した個店、その先へ》メゾン・マ・マニエ(長野県軽井沢町) “食・住”揃う街で“衣”も

2024/02/19 12:00 更新有料会員限定


島田さんが自ら改装の作業をしたというメゾン・マ・マニエの内装

 長野県軽井沢町で、22年3月に開業したセレクトショップ「メゾン・マ・マニエ」。メンズとウィメンズの古着とデザイナーブランド、オリジナル商品を揃えている。地元出身のオーナー兼バイヤー、島田龍太さんは「コロナ禍だったからこそ、地元の方と密なコミュニケーションをとってスタートできた」と振り返る。現在は地元客と観光客が半々で、20~30代を中心に顧客をつかんでいる。

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 旧軽井沢エリアに位置するメゾン・マ・マニエは、かつてブティックだった白い建物をリノベーションした路面店だ。ヨーロッパから買い付けた古着、ビンテージのウェアのほか、「CFCL」「ニート」「A.P.C.」などの商品を取り扱い、近隣にはない品揃えに力を入れている。

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