OEMの丸一 エンタメ施設「レッド・トーキョータワー」の物販・ECを受託

2022/04/19 06:26 更新


 衣料品製造卸の丸一(東京、一ノ瀬広之社長)は、4月20日に東京タワーフットタウンに開業するeスポーツ/エンターテインメントの複合施設「レッド・トーキョータワー」内の物販とECの運営を受託した。アニメなどのIP(知的財産)と協業し、キャラクターグッズを企画・生産し、オンラインとオフラインで販売する。同社はデザイナーブランドなどのカットソー製品などをOEM(相手先ブランドによる生産)しており、「従来のキャラクターグッズではなくファッションとして打ち出したい」としている。

 レッド・トーキョータワーは、日本最大規模のeスポーツパークで、東京eスポーツゲート(東京、原康雄社長)が運営する。東京タワー内の1階及び3~5階の4フロアを使う。最新のゲームや世界最先端のXR(仮想現実、拡張現実、複合現実などの先端技術の総称)設備を備えたスタジアムで大会やイベントも開催する。東京タワーが軸となるが、今後都内に「レッド」の冠名で複数の施設を開く計画もあるという。3階と4階で各1ブース(各約66平方メートル、約33平方メートル)を利用し、Tシャツ(3500~4500円)やスウェットなどアパレル製品だけでなく、キャップや缶バッジ、クリアファイル、ゲーミングマット、パソコン周辺機器なども販売する。Tシャツのボディーもいちから作ったオリジナルを使う予定で、ひと味違うキャラクターグッズになる。

 3カ月に1回、IPとの協業を計画しており、第1弾は、人気アプリゲームと取り組んだ商品を販売する。同日オープン予定の公式ECサイトの運営も受託した。「東京タワーで営業できるのはメリットしかない」と一ノ瀬社長。目的客が多く、安定した集客が見込めるためだ。世界大会の開催や新しい施設の設置余地があるため、期待値は高いという。売り上げ目標は非公表だが、年間数億円は見込めそうだ。

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