ミマキエンジニアリングは、創立50周年を記念したパーティーを都内で開催し、230人が参加した。また昼間には同社機を導入する企業が出展する展示会を東京国際フォーラムで開いた。
パーティーの冒頭、池田和明社長は「当社は75年に創業し、時計部品の組み立てからスタートした。図面制作用のペンプロッターを応用したカッティングプロッターでサイン業界に参入した。これにインクジェットヘッドを載せ替え、インクジェットプリンターで業容を拡大した。50年を振り返ると、ユーザーと一緒に考え歩んできた。今後もユーザーがもうかるマシンを開発していきたい」とあいさつした。
展示会には、アクリルスタンド、フィギュア、ポスター、サイネージ、Tシャツ、スポーツウェア、テキスタイルなどミマキエンジニアリング製のプリンターを導入する幅広い業種のユーザーが一堂に会した。展示会には約1200人が来場し、盛況だった。

