良品計画は「無印良品」の26年夏の生活雑貨で、接触冷感機能のある綿の寝具や保冷タンブラー、日焼け止めなど熱さ対策用商品のバリエーションを拡大する。夏物衣料や食品と連動して売り場で提案することで、来店客の需要を喚起する。
(柏木均之)
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蒸し暑い夏用として、寝具では定番の綿サッカー織りのシリーズに加え、2月から「ひんやり綿」の寝具やラグ、クッションを販売している。綿100%の生地の表面に毛羽立ちを抑える加工を施し、未加工より接触冷感性を高めた。薄掛け布団(税込み5990~7990円)、敷パッド(2990~4990円)、まくらパッド(1290円)のほか、クッション(1990~3990円)、ラグ(5990円)など寝室以外で使うアイテムも企画した。
売り場ではリヨセル100%の「ひんやりなめらかインナー」や同じ接触冷感機能を持つルームウェアなどの衣料と合わせて来店客に訴求する。
4月8日から「置いても使える充電式クリップファン」(1990円、2990円)や日焼け止めのミルクとミスト、パウダー(890~990円)も販売しているほか、4月22日からは結露しにくく、冷たさが長持ちする「ステンレス真空断熱二重タンブラー」(1790円)やペットボトル用保冷ホルダー(1590円)なども販売する。
売り場での訴求について生活雑貨部の嶋崎朝子管掌役員は「生活雑貨に限らず、衣料や肌ケア用品、食品など生活全般で暑い夏を快適に過ごすための商品を店頭で訴求し、購買を喚起したい」との考えを示す。