「失敗を歓迎する」と掲げる会社は多いですが、実現は簡単ではありません。当社も同様です。僕の若い頃も失敗ばかりでしたが、やりたいことがあったからこそ、失敗を貴重なデータや経験として前向きに処理できました。
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当社は「企業のセーフティーネット」と「個店オーナーの自由度」のおいしいとこ取りを目指しています。社員がやりたいことを見つけ、会社の仕組みがそれを後押しできれば、失敗を恐れず、「商売の醍醐(だいご)味」を味わえる組織になれるはずです。
背景には僕自身の旺盛な好奇心もあります。新入社員にもバイタリティーを期待し、無茶ぶりに食いついてきてくれる人がいると面白くなり、つい、さらに期待をかけてしまいます。過去には期待以上の結果で返し続け、コロナ禍を共に乗り越えて全幅の信頼を置くに至った存在も現れました。今もその人たちとの未来を想像するとワクワクします。
人生の大半を費やす仕事という冒険で、壁打ちができ、苦楽を共にしながら商売の面白さを分かち合える存在がいることは、自分にとって本当にラッキーなことです。
共に挑戦し、失敗すらも次の糧にする…。社員にもそんな熱量あふれる冒険や出会いを味わってもらえるよう、これからも魅力的な会社づくりを続けていきたいです。
(アーバンリサーチ社長 竹村圭祐)
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「私のビジネス日記帳」はファッションビジネス業界を代表する経営者・著名人に執筆いただいているコラムです。
