私のビジネス日記帳

ファッション業界を代表する経営者や著名人が執筆するコラム「私のビジネス日記帳」。第一線で活躍する方々が週替わりで登場し、ビジネスの現場での気づきや今後の展望、日々のインスピレーションを綴ります。

《私のビジネス日記帳》「ええもん」を愚直に ミズノ社長 水野明人

2026/07/15NEW!

 「ええもんつくんなはれや」。創業者・水野利八の言い伝えです。ミズノは26年4月1日に創業120周年を迎えましたが、これだけ長く会社が続いたのはこの言葉の通り、「ええもん」を愚直に作ってきたことが大きいと思っていま...

もっとみる


《私のビジネス日記帳》工場を残し、産業を守るために 佐藤繊維社長 佐藤正樹

2026/07/08

 今、供給量が多すぎて、洋服の価値が下がっています。私が若かった80年代はちょうどDCブランドブームで、その当時、私たちが主戦場とするニットの国産比率は40%弱でした。しかし、中国をはじめ海外に生産拠点が移り、15...



《私のビジネス日記帳》たかが20年、されど20年 文化ファッション大学院大学学長 櫛下町伸一

2026/07/01

 学長拝命の知らせは、ファッショントレンドの移り変わりのように突然やってきました。22年10月末に恩師である濱田勝宏前学長が急逝され、副学長だった私が遺志を継ぎ、重いバトンを託されたのは、人々が冬のコートに身を包み...



《私のビジネス日記帳》次世代リーダー育成に注力 ワールドグループ常務執行役員 西川信一

2026/06/24

 現在は、私にとっての第3フェーズとなっています。ワールドは、長らく国内アパレルを中心としたB2C(企業対消費者取引)の会社でしたが、将来の人口減に伴うアパレル市場の縮小が予測され、市場ドメインを広げるため、ノンア...



《私のビジネス日記帳》過ごす時間や空気感も JAMトレーディング社長 福嶋政憲

2026/06/17

 「古着屋JAM」で扱っている古着は、国内でお客様から買い取る古着とは違い、私たちが実際に海外の倉庫やマーケットへ足を運び、自分たちの目で商品を選び買い付けている。そこには単なる「中古の服」ではなく、カルチャーや時...



《私のビジネス日記帳》数字には、映らないもの JR西日本SC開発社長 竹中靖

2026/06/10

 ルクア大阪にトキメキ事業部という小さなチームがある。妄想ショップ、ムダ満喫CLUB、大人の泥団子づくり。生活者のため息を拾う企画ばかりだが、完売とキャンセル待ちを連打している。【関連記事】《私のビジネス日記帳》コ...



《私のビジネス日記帳》あなたの知らないマネキン 七彩社長 瀬川剛

2026/06/03

 マネキンには知られざる役割があります。人体にまつわる様々な研究や実証実験、データ収集・解析、商品開発など、データを反映し立体化した疑似人体「人体ダミー」として活用されています。【関連記事】《私のビジネス日記帳》時...



《私のビジネス日記帳》経験生かし着実経営へ ワールドグループ常務執行役員 西川信一

2026/05/27

 私の次の節目となったのは、インテリアショップ「フランフラン」事業との出会いです。バルス創業者の高島郁夫さんが92年にフランフランを立ち上げて間もない頃、元パルコの上原宏之さんから声を掛けられ、一緒にやることになり...



《私のビジネス日記帳》古着ブームの先にあるもの JAMトレーディング社長 福嶋政憲

2026/05/20

 5年程前はテレビに出て古着ブームの解説をする機会もあった。それだけ古着が注目されていた時期だったと思う。あれから時間が経ち、最近は「古着ブームは落ち着きましたか?」と聞かれることがある。【関連記事】《私のビジネス...



《私のビジネス日記帳》コーヒーの5分、「全館カフェ」 JR西日本SC開発社長 竹中靖

2026/05/13

【関連記事】《私のビジネス日記帳》AIと〝想像の外〟 JR西日本SC開発社長 竹中靖 湯が、白い渦を巻く。香りが、机にひらく。 打ち合わせの合間。ドリッパーに紙を敷き、挽(ひ)きたての豆に湯をひとすじ。5分。立った...