日本タオル卸商連合会、初の「タオルサミット」開催  卸と産地が集い活性化探る

2026/02/12 10:59 更新NEW!


41社46人が参加した

 日本タオル卸商連合会(俣野太一理事長)は2月4日、日本タオル工業組合連合会(正岡裕志理事長)を招き、タオル産業関係者が一堂に会する「第1回タオルサミット」を東京都内で開催した。卸と産地が同じテーブルで議論する場を正式に設けたもので、業界横断の連携強化に向けた節目となった。東京、名古屋、大阪のタオル卸商業組合から29社、産地からは大阪と今治のタオル工業組合から12社が出席した。

 昨年2月、意見交換の場を初めて設け、業界を取り巻く課題や将来像について協議を開始。その後、数回の検討を重ね、今回のサミット開催に至った。冒頭、あいさつした日本タオル卸商連合会の俣野理事長は「タオルのサプライチェーンが厳しくなっていく中で製販が協力していくことが重要」と強調した。サミットでは、原材料価格の高騰や人手不足、需要構造の変化など共通課題を確認。需要喚起策や付加価値提案による市場活性化について意見を交わした。今後は同サミットを毎年1回開催する予定で、継続的な対話の場として定着させ、タオル産業の持続的発展を目指す。

日本タオル卸商連合会理事長 俣野太一氏


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