【ニューヨーク=杉本佳子通信員】27年春夏ニューヨーク・ファッションウィークは、改めて実用性に目を向け、それを都会的で洗練された服に落とし込む動きが出ている。実用性とともに重視されているのは、「楽しさ」だ。ミッドセンチュリーへの郷愁、ランジェリーから派生したアイテムも広がっている。
(写真=アナ・スイはRaoul Catchalian)
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アルトゥザッラはトランスジェンダーの先駆者、スザンナ・ヴァレンティを着想源にした。ヴァレンティは50年代から60年代にかけて、女装したい男性のための隠れ家をニューヨーク州キャッツキルに設立した。女装した男性たちの「自分に正直でいられる楽しさと高揚感」を服に反映させた。
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