フリマサービスを提供するピックユー(東京、冨田理央代表取締役社長)は、芸能事務所などに所属しているモデルやアーティストの使用したアイテムのみを扱う新サービス「ピックユープロ」をリリースした。
同社はこれまで、ライフスタイルやファッションスタイルを発信するインフルエンサーの着用アイテムを購入できるマーケットプレイスとして規模を拡大してきた。新サービスではモデルやアーティストを「ピッカー」と称し、それぞれのピッカーが着用していたアイテムを販売する。ファンにとって価値ある「1点物」の購入機会を提供する。
ピックユー独自のAI(人工知能)を活用した商品ごとの適切な価格設定、同社の専門チームによる検品・査定など、販売プロセスは全て同社が担い、出品者の手間やリスクを減らす。
第1弾としてアソビシステムに所属するモデルなど10人をピッカーに起用し、ユーズドアイテムを販売している。ピックユーは現在、モデルやアーティストを抱える事務所とのパートナーシップを募集中。