リアルクローズのディレクター&デザイナーが考える15~16年秋冬
「キーワードはフェミニン」
リアルクローズブランドのディレクターやデザイナーに、15~16年秋冬コレクションで注目したブランドと、提案する商品企画を聞いた。その中で出てきた企画の新キーワードは「フェミニン」。9ブランド中、5ブランドが挙げている。ベースとなるのは引き続き70年代のフォークロア。それを反映するように、ブランドの一番人気は「クロエ」だ。
※①注目ブランドとそのポイント、②秋冬の企画
■オゾック(ワールド)チーフバイヤー・浅野杏梨さん
①「クロエ」(A)のボウタイ、金ボタンのピーコート、ニットポンチョ。「イザベル・マラン」(B)のヨークにボタンのニット柄アウター・ニット・パンツ。
②フリンジ使いやアクセサリーでエッジの利いた世界をミックス。
■スライ(バロックジャパンリミテッド)クリエーティブディレクター・乙部咲さん
①「アクネ・ステュディオズ」(C)のニットパンツ×チェック柄トップ、ムートン帽子。「イザベル・マラン」(B)のニット、グレートーンとクリームホワイトコーディネート。
②70 ’s 要素にフォークロア、マウンテン、ミリタリーを加えたい。デニムも。
(写真=大原広和)
(続きは繊研新聞で=お申込はこちら)