24年3月にオープンした大阪・南堀江にある古着セレクト店の「リールオブリリシズム」は、レディス古着を中心に、「ユウショウコバヤシ」「ジューキフ」といったデザイナーブランドも揃える。店長は、上田安子服飾専門学校ファッションクリエイター学科の卒業生で、01年生まれの河合未有さん。立ち上げから主体的に関わり、バイイングから空間作りまで幅広く担う。
古着屋で働くきっかけとなったのは、高校生の時にSNSで発信していたコーディネート写真が、系列店の古着屋「イルセ」のオーナーの目に留まり、1日店長の依頼を受けたことから。イルセで店員として約5年アルバイトしたのち、専門学校卒業後に社員となった。オーナーに「自分の店を持ちたい」という夢を話すと、「レディスの店を新しく作って、任せるのはどうか」と打診されて、店長を引き受けた。
買い付けでは「シンプルだけど一癖ある服にすごく引かれる」と河合さん。トレンドの流れから、最近は古着のランジェリーキャミソールが売れているという。
服作りの知識や技術を生かし、古着のリメイクブランド「クレイミー」も手掛けている。
年に2、3回ほど東京や名古屋で期間限定店を開き、関西以外の顧客との接点作りにも力を入れている。「海外客も多いので、海外での期間限定店にも挑戦してみたい」と意欲を見せる。