後輩に説明したい英略語‐4 O2OにB2B

2017/11/12 04:30 更新


ファッションビジネス業界の基礎知識解説です。今回は、後輩に尋ねられて、語ることができれば少し尊敬されるような英略語を集めてみました。でも、ある程度のベテランなら常識ですよね。正確にいくつ知っているのか、実力をチェックしてみましょう。

■O2OとB2B、B2C

企業(B)と企業(B)がネットで取引することをBtoB、あるいはB2Bといいます。企業(B)が消費者(C)向けに事業をすることをBtoC、あるいはB2Cといいます。消費者同士ならCtoC(C2C)ですね。


B2Cの代表はネット上のショッピングモールなど、C2Cではオークションサイトなどがあります。これに対してO2Oは「オンライン・ツー・オフライン」のことで、オンライン(ネット)でつかんだ消費者をオフライン(実店舗)に向かわせることなどを指します。


割引クーポンをネットで提供し、実店舗に行ってもらうことはO2Oの分かりやすい例です。

アプリで様々な商品情報を提供すると、ECで買うだけでなく、店を訪れるきっかけにもなる


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