サウナアパレル・グッズブランド「サウナボーイ」「サウナガール」が売り上げを伸ばしている。サウナブームを背景に、アーティストや著名人との協業で知名度を上げ、「サウナに行く時もおしゃれに」というニーズを持つ若者から支持されている。
(高塩夏彦)
「サウナはブームを超え、カルチャーとして定着し始めた。若者は設備の整った硬派な施設に魅力を感じているようだ」と話すのは、サウナボーイ、サウナガールの商品ディレクションを請け負うエウレカ(東京)の太田浩貴代表。日常的にサウナに通う若者は年々増えているという。盛り上がりは商品の売り上げに表れている。サウナボーイの売り上げは毎年2ケタペースで伸長している。
この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約いただくと続きを読むことができます。
すべての記事が読み放題の「繊研電子版」
単体プランならご契約当月末まで無料!