店舗ディスプレー大手のスペース(東京)は、SCのモレラ岐阜(岐阜県本巣市)と連携して退店テナントの店内装飾をアップサイクルし、新たに生まれた什器をモレラ岐阜の共用部に設置した。退店したテナントの内装材は同じ企業の別店舗で利用されることがある。ただし、多くはそのまま廃棄されるためSCのリニューアルでは大量の廃棄物が発生する。内装材の循環サイクル構築に向けての第1弾と位置付け、廃棄物の削減につなげる。
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