「全てのコストが上昇しボディーブローのように利いた」と振り返る。人件費、物流費、原価などのアップが響き、26年3~8月期連結決算は売上高横ばいで減益だった。
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主力のガーメントグループの利益率低下、物流費増加が大きかった。一方、小売り事業はECの売り上げが好調で、テキスタイルの輸出や国内販売も実を結んだ。化成品のマテリアルグループは価格転嫁が進み、供給不足を懸念した需要が一時的に急増したため売り上げ・利益共に伸長した。「良かった部門と悪かった部門があった。すべてうまくはいかないというのが感想」と話す。
下期、衣料品は消費者目線の企画を徹底する。トレンドのデザインや色を取り入れ、基本に立ち返る。短サイクルで物作りし、機動力のある商品企画に注力する。
利益面はロス削減を徹底する。上期に影響を受けた異常気象は今後常態化するとみて、7~9月は〝リスク月〟と設定。丁寧な対応と納期設定を実行する。
マテリアルグループは「好調が続くかどうかは不透明」と見て、需要が落ち着いた時もカバーできるよう新販路開拓を推進する。