トウキョウベース 一等地での売り場拡大 21年に新業態開発

2020/07/21 06:27 更新有料会員限定


 トウキョウベースは今後3年間、国内外で都市部の一等地への出店を増やすとともに、21年秋以降に新業態を複数開発する。新型コロナウイルス禍で様々な業種・企業が守勢に入る中、「一気にアクセルを踏んで、物件・人材を手厚くし、売上高1000億円企業を狙う」(谷正人社長)としている。

(疋田優)

 既存業態はより好立地に移転し、売り場面積も拡大する。今年4月に大型売り場にするとしていた「ステュディオス(ST)メンズ」は、ルクア大阪、ルミネエストで8月末増床オープンする。国内デザイナーブランドの品揃えを厚くし、スーツ業態「ビスポーク」、オリジナル定番品「オールウェイズ」をコーナー展開して5MDにする。「ステュディオスウイメンズ」もルクア大阪で増床、その他大阪エリアにも新規出店する。

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