《ユナイテッドアローズの成長戦略㊦》〝らしさ〟より感度と価値で

2026/06/09 07:59 更新有料会員限定NEW!


松崎善則社長

 ユナイテッドアローズは中~高価格帯市場に特化した事業戦略を加速する。32年度の売上高3000億円(26年3月期1646億円)に向け、既存事業を伸ばし、海外市場への出店も増やす。非アパレルを含む新規事業開発を本格化し、セレクトショップからライフスタイル企業への進化を目指す。松崎善則社長に聞いた。

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遠慮や牽制をしない

 ――10月1日付で持ち株会社に移行し、社名を「タバヤホールディングス」に変更する。

 社名の由来はユナイテッドアローズの和訳(束矢)。海外市場で、日本の企業だと強調する。傘下に置くアパレル中心の既存事業を運営する子会社が「ユナイテッドアローズ」なので、顧客の目に触れる部分は変わらない。

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