ビンテージな風合いの製品加工が人気 新品なのに、まるで古着

2024/06/17 07:59 更新有料会員限定


 古着ブームが追い風になり、ビンテージの風合いを出す製品加工が好調だ。人気なのは、色落ちしたような染色加工、破ったり穴を開けたりするダメージ加工、わざとかすれたプリントなど、新品なのに、あえて古着を再現したユーズド感だ。染色加工業はコスト上昇、人手不足、事業承継など課題が多いが、設備投資や人材を確保し、より取引先の要望に応える体制を整える動きがある。

(小坂麻里子)

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