《めてみみ》憧れの職業
2017/07/13
クラレが小学6年生の女子に聞いた「将来就きたい職業調査」で、デザイナーがトップ10圏外に落ちてしまった。15年度は5位、昨年度は6位だった。 服飾系専門学校はここ数年、外国人留学生の受け入れや周辺学科の新設などで...
2017/07/13
クラレが小学6年生の女子に聞いた「将来就きたい職業調査」で、デザイナーがトップ10圏外に落ちてしまった。15年度は5位、昨年度は6位だった。 服飾系専門学校はここ数年、外国人留学生の受け入れや周辺学科の新設などで...
この欄でも何回か紹介した中国のシェアサイクルの勢いが止まらない。2強のうちの1社モバイク(摩拜単車)が日本法人設立を発表したので、日本でも関心を持つ人が増えたろうか。昨年の秋から上海でも本格的な運営が始まり、最近...
店頭で素材の機能性をアピールする例が増えた。先日も、20~30代が中心対象のブランドでTシャツを見ていたら、「それ汗染みが目立ちにくいんですよ」と声をかけられた。 意地悪な気持ちが働いた記者は、仕組みや取り扱いに...
鶴屋百貨店は昨年4月の震災の教訓を生かそうと「熊本地震・復興の歩み」をまとめた。震度7の前・本震で、今なお4万7000人超が仮設住宅での生活を余儀なくされ、熊本城をはじめ文化財や道路、橋などインフラが損傷した。完...
管理職女性の〝印象管理〟を学ぶセミナーを取材した。知っている人も多いかもしれないが、印象管理とは、役職や役割に応じて装うこと。社内や仕事相手に信頼されるために必要なスキルだとセミナーでは話していた。 講師を務めた...
結婚式を控えた新婦が、田舎に住む祖母を式に招待したのだが、「足が痛くてそんな遠くには行きたくない」と断られた。何度も頼んだが、頑として聞き入れてくれない。どうしても式に出てもらいたい新婦はダメ元で、通販でゲストド...
18年春夏欧州メンズコレクションでスポーツの流れが強まった。ダイビングやサイクリング、登山などのスポーツを背景にしたアイテムをテーラードと組み合わせたり、カジュアルにコーディネートする。そんなスポーツミックスが一...
テキスタイルマルシェや布博(博覧会)、各地の手作り市などテキスタイルや服飾雑貨、アクセサリーやナチュラル衣料を集積して、消費者に直接販売する展示会が好評だ。どこも来場者であふれ、布博などでは歩くのにも苦労するとき...
通学中の児童の交通事故が後を絶たない。特に1人で行動するようになって間もない低学年が多い。「従来は運転者への注意喚起が中心だったが限界がある。児童や自転車通学者向けの高視認性安全服が必要」と日本交通安全教育普及協...
多様性を大切にしようとする声が頻繁に聞かれるようになって久しい。今の世の中が独自性に乏しく、少数の意見や感性を軽視しがちであり、そのことをデメリットと感じる人が多いことの表れだろう。 日本の国民性は画一化を望みが...