サンパウロで16年春夏のスイムウエアが発表された。ビキニタイプのトップはデザインのバリエーションが増え、ネックラインにデザインを凝らしたクロップトトップに近いものも多く登場した。ボトムはヒップハングの小さめなものか、ハイウエストのどちらか。ハイウエストの場合はトップをストラップレスなどでシンプルにまとめるコーディネートが主流だ。代表的な5ブランドを紹介する。(ライター・市川暁子)
「アドリアーナ・デグレアス」はサメとサーフウエアからイメージを広げた。全てモノトーンのラインアップで、ボトムはシャープなVゾーンのカッティングが特徴。セクシーかつより脚を長く見せる効果もありそうだ。サメの背びれや歯形、骨などのデザインを背中に配し、バックスタイルもポイントに。ワンピース、モノキニタイプの提案も多かった。
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