インフルエンサーの吉成亜美さんは、自身のライフスタイルを発信するSNSにフォロワーが多く、大学在学中からEC主力のアパレルブランドのディレクターを務めてきた。「今の自分が本当に欲しいものを提案したい」という思いから、23年夏に服や雑貨のブランドをスタート、24年1月13日に自身でデザインを手がけるアパレルブランドも立ち上げた。
(相神優波)
20~30代が支持
インスタグラムは18.4万人、ユーチューブには10.8万人のフォロワーがいる。「学生時代からSNSを通じた物販に興味があった」という吉成さんは、20年から、韓国発ECプラットフォーム「ヌグ」で自身が選んだ服を提案してきた。元々は学生や20代前半のフォロワーが多かったが、23年夏にネット配信の恋愛リアリティー番組に出演したことがきっかけで30代前後のフォロワーも増えたという。
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