3カ国語を話す最新型アンドロイドが東京お台場に登場――東芝と三菱地所リテールマネジメント、東京都港湾局の3者は23日から11月6日まで、東芝が開発したアンドロイド「地平ジュンこ」=写真=をアクアシティお台場で初公開する。観光案内所での本格デビュー(12月予定)に向けて3カ国語で自己紹介のプレゼンテーションを行いアクアシティお台場のイベント情報や店舗紹介、お台場周辺のイベント情報なども案内する。
地平ジュンこは東芝が開発したアンドロイド「地平アイこ」の2号機で、独自の音声合成技術を活用し、日本語、英語、中国語の3カ国語を話す。17年度中には、観光客が話しかけた質問に3カ国語で回答できるように進化させる予定。20年の東京五輪に向けて、増加が見込まれる外国人観光客に対応する。