長らく子供服市場を引っ張ってきたナチュラル系子供服ブランドが足踏みしている。ピンクやブルーのくすみカラーが特徴で、可愛らしい女児向け商品を主力に支持を得てきた。しかし、この数年でトレンドがユニセックス志向、鮮やかな色柄に移行し、変化を迫られている。
(金谷早紀子)
同質化も要因
ナチュラル系子供服は、欧州・韓国のトレンドを受けて16年頃から広がった。SPA(製造小売業)ブランドもこの流れでくすみカラーに移行した。代表的なのはナルミヤ・インターナショナルの「プティマイン」、F・O・インターナショナルの「アプレレクール」だ。しまむらの「バースデイ」でこのテイストを形にする「テータテート」は、18年にスタート。一時期は好調のけん引役だったが現在は大幅に縮小している。
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