「バナナリパブリック」の19年春物は、ブランドのルーツであるカリフォルニアがテーマ。アメリカ西海岸のリラックス感のある、エレガントな雰囲気の商品を企画した。日本限定品もある。ジーンズの種類も増やし、1月下旬から4月末にかけて順次販売する。
キーカラーはピンク。春らしいペールトーンのピンクでとろみのあるドレープトレンチコート(2万6000円)やフェイクレザーのライダーズジャケットを作った。日本限定で、背中を抜いて着られるリブカーディガン(9900円)もある。
マリンテイストの商品にも力を入れる。人気のマキシ丈シャツワンピース(1万8000円)は、白とネイビーのストライプを使った。サイドにラインを入れたパンツや、オン・オフ兼用で使えるポンチジャケットとパンツのセットアップなどもある。
ジーンズのバリエーションも増やす。スキニーやストレートに加え、ビンテージ感のあるテーパードやハイライズのバギー、サイドにラインを入れたタイプなどがある。セルビッジデニムを使い、折り返しで赤耳が見えるようにした日本限定モデル(1万9000円)もある。