バルコス、靴卸の東豊物産を買収 M&Aによる拡大策の一環

2026/01/19 17:30 更新NEW!


 革製品メーカーのバルコスは、靴の卸・企画製造の東豊物産(神戸市)と同社の資産管理会社で親会社のティ・エイチ・マネージメント(同)を1月30日付で買収、完全子会社化する。取得額は非公開。

 東豊物産は靴の卸売りで大手小売りとつながりがあるほか、自社で製品開発も行っている。バルコスグループのマーケティング力やノウハウを生かし、事業機会の拡大、経営基盤強化につなげる。

 同グループはバルコスを含め関連会社8社で構成され、ファッションアイテムなどの製造・販売と、ファッション情報を発信するメディア事業を行っている。25年11月に、グループとして300億円企業を目指すための26年12月期~28年12月期の中期経営計画を策定し、成長戦略の中核として、M&A(企業の合併・買収)による事業拡大を打ち出している。今回の買収はその一環。25年12月10日には会社更生法を申請したマツオインターナショナルとスポンサー支援に関する基本合意書も締結している。



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