ビームス社長 設楽洋さん ハッピーのコミュニティーを世界へ

2026/05/14 13:00 更新有料会員限定NEW!


設楽洋社長

 ビームスが創業50周年を迎えた。76年、原宿にオープンした6.5坪(約21.5平方メートル)の小さな店から若者の文化・風俗を変えることを目指し、誰も見たことのないモノやコトを日本に紹介することでファンを増やし、セレクトショップとして事業規模を拡大してきた。売上高は今や900億円を超える。節目の年である26年は米・西海岸への出店も計画する。「関わる人すべてがハッピーになるコミュニティーをグローバルに広げたい」。設楽洋社長はブランド価値をさらに高め、次の50年で「日本にはビームスがあることを海外に伝えていきたい」という。

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事業拡大にはジレンマも

 ――26年で50周年を迎えた。

 段ボールパッケージの会社を経営していた父親からビームスを始めると聞かされて。それまでもおやじはいろんな新しい商売を考えていたんですけれど、米・西海岸の生活を売る店というアイデアには初めて僕も賛成した。51年生まれで、学生時代にアメリカのライフスタイルに憧れた世代ですから。

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