「ビーン・トゥ・バー」と呼ばれるチョコレートが話題だ。カカオ豆からチョコレート製造までの全工程を一貫して行うことを指し、大量生産されるチョコレートとは一線を画す。カカオ豆と砂糖のみを基本材料とし、産地や店ごとに異なるフレーバーが特徴だ。
この新潮流は05年頃に米国で生まれ、日本でもじわじわと広がっている。アパレル業界で注目されている〝クラフト〟にも通じる作り方で、フードを扱うセレクトショップが増えていることから、アパレル関係者の関心も高い。
2015/12/09 06:17 更新
「ビーン・トゥ・バー」と呼ばれるチョコレートが話題だ。カカオ豆からチョコレート製造までの全工程を一貫して行うことを指し、大量生産されるチョコレートとは一線を画す。カカオ豆と砂糖のみを基本材料とし、産地や店ごとに異なるフレーバーが特徴だ。
この新潮流は05年頃に米国で生まれ、日本でもじわじわと広がっている。アパレル業界で注目されている〝クラフト〟にも通じる作り方で、フードを扱うセレクトショップが増えていることから、アパレル関係者の関心も高い。