カルティエは、希少なハイジュエリー&ウォッチが約400点集結するハイジュエリーイベント「シジエムサンスパルカルティエ」を京都市京セラ美術館で18日まで開催している。開幕前日の7日には豪華ゲストを招待し、同会場で内覧会を開いた。
【関連記事】「カルティエ」が表参道交差点に〝鏡の庭〟を開設
同イベントは、日本で6年ぶりに開かれる大規模なもので、ハイジュエリーコレクション「シジエムサンスパルカルティエ」の新作をはじめ、世界に一つしか存在しないユニークなピースなどを集めた。会場内は「プロフュージョン(豊かさ)」「インスティンクト(本能)」「オフフレーム」「ハイウオッチメイキング」「トラディション」「スペシャルオーダー」の六つのテーマで構成された。イマジネーションとクリエイティビティーを駆使したデザインと伝統に根ざす卓越したクラフツマンシップとのたゆまぬ対話を通して、あらゆるものに美を見いだすカルティエのハイジュエリーの世界を体感できる。
会場には35.47カラットのコロンビア産エメラルドをセンターに配したシネステジーネックレス、7.89カラットのスリランカ産サファイアを中心に10個の立方体のエメラルドで花冠をあしらったエテラクティスリングなどが展示されている。