フランスのコスチュームジュエリーブランド「セシル・エ・ジャンヌ」は20～21年秋冬、チェーンにメタルビーズを組み合わせ、エレガントにアレンジした新作を出す。
ロングネックレスは、チェーンにメタルビーズでできた大小のサークルをつないで動きを出している。揃いのサークルイヤリングには、ブランドのシンボルマークで、平和の象徴でもあるハトのモチーフをあしらった。素材は真鍮（しんちゅう）に24Kコーティングしたもの。
セシル・エ・ジャンヌは1990年にデザイナーのジャンヌとその弟エリックが創設。パリ中心部のアトリエで、天然石やガラス、リボンなど多彩な素材を使い、職人が手作業で作る。ニッケルフリーで、ピアスの留め金にはチタンを使うといったアレルギーに配慮した素材も特徴だ。真鍮をベースにしたぬくもりのあるテクスチャー、カラフルな色使いも魅力となっている。
日本ではカルペディエムが輸入販売を行い、伊勢丹新宿本店に常設店がある。有力セレクトショップなどへの卸も検討している。
